「出先ゆえ 計り気にせず 出後増え」

「里芋や 畑に戻り 葉をゆらす」

「地球さん 善くも悪くも ひと次第」本日、7月30日は『地球の聲の日』です。7月30日は地球さんを尊重する生き方を選択しては、実践する起動日です。出来ることすらしない諦めのこの時代、ひととして、取り組みむからこそ叶うことは必ずあります。どういう問…

「袋詰め ジャガ芋詰める 威もつめる」

「宅配や 心いずこか モノ破れ」

「あまガエル 甘いマスクに 振りかえる」

「ドアミラー カゼで閉じるは ヤクたたず」

「紫外線 年々強く 花まばら」

「草刈りや のばしてかりて 一休み」

「ひょうたんや 腰のくびれは 生まれつき」

「エアコンや 霊気観じて 肝冷える」

「暑い夏 コンクリートに 厚い壁」

「自動者は 未知なる道を 歩むひと」

「春菊や 花の香りは 春に効く」

「芋の皮 腕の皮膚腫れ 鋳物ばり」

「草抜いて 里芋抜ける 芋は無し」

「季節もの 旬期過ぎても あぶりだす」季刊誌は、季節ものです。季節ものは、食べ物でも同じように旬があります。食材は、生もの、焼きもの、煮もの、揚げものとネタの鮮度に応じて調理の仕方を選択します。 しかして、ネタが腐ってしまったらどうしようもあ…

「浅漬けや 朝から漬ける 胡瓜かな」

「インゲンや マメにショクすはニンゲンか」

「投票日 雨降り地盤 ゆるむ石」

「咲きがける 梅雨の晴れ間に 旬期咲く」先走ることなく慎重にさきがける。 畑最初の向日葵が一本咲く。

「種子採取 ブレることなく 主旨一貫」首尾一貫。

「非常時や クルマでストップ汗流す」

「草は上 南瓜横伸び 夜は雨」

「さつま芋 梅雨で蔓伸び 草を刈る」

「芋の葉や 葉脈透ける 美しさ」育苗している里芋がハウスの中にあり、灌水不十分で一度は枯れてしまう。その後の水やりで見事に再生する。

「ビルの上 思いもよらぬ 草の声」

「雨蛙 用事を済ませ 糞還る」本日も曇天のなか、鮮やかな青いアジサイの花を見ては、心を晴れやかにする私。そのアジサイにカエルくんがいると、なんともコミカルな感じがして、私の心をなごましてくれる好きな光景のひとつであります。その私の好きな光景…

「明暗は 腫れる前こそ 名案に」

「ミニトマト 手が出るほどに 魅力あり」