2012-01-01から1年間の記事一覧
「暖とりて 室内蚊取り 蚊も沈む」暦は立冬、未だ蚊のいる部屋で虫刺され。本日の栃木は、気持ちの良い秋晴れとともに、午後は一時雷雨となり夜は冷え込む。
「雨蛙 霜月にして 日帰りか」栃木の霜月に、未だ葉の上にいる雨蛙は、何を意味するのでしょう。 今年の冬は、暖かいのでしょうか。それとも、地震がくるから地面に潜るのをためらっているのでしょうか。なんにしても、霜月には、見ない光景であります。
「みの虫や 兄弟揃い 無視の息」例年になく、みの虫さん達が多いように感じる。見慣れない虫さんを見るとギョッとします。お野菜さんも調理しているときに、ニョキと現われると、とても驚きます。地球の聲のお野菜さん達も虫さんは、入っていることございま…
「文化の日 頭冷やして 紅葉す」
「赤い実や へちまタワシで アカおとす」
「歯医者さん 私の虫葉 いくつある」本日、歯医者さんにて虫歯の治療。丁寧な歯磨きが大切にして大事とのこと。畑のお野菜さんも虫葉でいっぱい。畑の虫さん達は毎日安心してお野菜の葉を食べ放題です。
「秋迎え 飽きぬ学びに 商いす」
「秋晴れに 新人役者 背い揃い」
「秋茄子や 旨みたくわえ ツヤをます」
「朝一の 顔が全てと 笑顔みる」
「試し掘り ガリガリさつま 雨乞いす」
「ついに来る 読書の本も 手離れす」
「よく使う ボタン大きく 美しく」
「野ゴボウや 硬い地面に 固い杭」
「畑にて 火をおこしては 雨宿り」
「月二回 野菜と活字 発送す」
「そよぐ風 日差し穏やか 芋掘り日」
「無洗米 コイン精米 無銭なり」
「さつま芋 下草刈りて 肥る芋」
「種まきや 雨降る前に 土ほぐす」
「見て見てと 里芋の葉は 合図する」
「大豆蒔き 発芽と同時 ハトのえさ」
「掘りおこす 大地の恵み 日を浴びる」
「地球さん さすがに暑い 短めに」
「ひととして 地球還元 為し成す日」
「唯一なる ただならぬ芋 ここにあり」地球の聲の里山野菜は、冥土の土産になる逸品です。
「梅雨休み アジサイ白く 日焼け止め」
「産まれたて 羽根もすれずに オニヤンマ」
「しおれても 後先のばす さつま蔓」
「草むしり 虫を眺めて 景色見る」