6/3 高野山奥の院を参拝

chikyunocoe2009-06-04

09年06月03日
曇り時々小雨
本日は、朝6時40分に88番大窪寺近くの民宿を出て、高野山に向かう。
市内バス、高速バス、電車そしてバスと乗り物を乗り継ぎ、和歌山県高野山奥の院までくる。
奥の院では、何故か緊張して般若心経をゆっくり拝む。四国八十八ヵ所では、一札所にご本尊のある本堂と大師堂の2回は拝み、計176回は少なくとも拝みます。200回以上は読み上げているのに覚えられないのはお恥ずかしいところであります。

4月27日に高野山奥の院に来て、四国八十八ヵ所の巡拝の旅の開始をご挨拶しているときとは明らかに異なり、心のゆとりはあるものの、緊張感はかなりあり、拝むとき、頭の中が真っ白になるのがわかり、自分でも驚く。高野山の独特なる世界にのみこまれた感じです。

16時に、奥の院の納経をして戴く。
○明日は、高野山真言宗総本山である金剛峯寺にご報告とお礼をこめて参拝してきます。
●本日の一句
「品格は
ひとの心で
磨くもの」

お寺さんの品位品格は、そこでお勤めするひとによるのだなと思い、さすが高野山は特別な場所であると改めて感じています。

私の行き当たりばったりの人生は、44歳で一節もち、これよりの人生をより前向きに創造し、ひととしての責任をしっかりとわきまえ生きてゆきます。

◎「飯田克男
 心のお遍路」

自分の身の回りにある環境は、自らの心の環境をうつし出していることを、今回お寺さんとそこでお勤めされている方々を伺いしり、内面と外面が一体であることを改めて学ぶ。
これより、心を磨くことのひとつとして、掃除をしっかりとします!!