chikyunocoe2009-05-21

5/21 41番42番43番を参拝
09年05月21日
本日曇り夕方から雨。宇和島のビジネスホテルを8時に出立。午前中に41番龍光寺と42番仏木寺を参拝する。16時20分に43番明石寺を参拝し終え出立。夕方18時15分より雨が降り始める。地元のおじさんより雨をしのげる休憩小屋を教えて戴く。夜には、雨風強くなると町の防災放送にて流れているのを聞いていたので、本道より1キロメートルほど離れているも、予定している場所は5キロメートル先なので、急きょ宿泊場所を変更する。雨の中を1時間ほど歩き休憩小屋まで行く。
19時15分に休憩小屋に到着し、テント泊。

●歩行距離・日数
本日歩行距離/これまでの歩行距離・日数/総歩行距離・日数

21日38キロメートル/801.5キロメートル・22日/1208.3キロメートル・34日

○明日は、44番大宝寺まで75キロメートルほどあるため44キロメートル以上歩く予定。

●本日の一句
「地元声
地図にないほど
ありがたい」


◎「飯田克男
 心のお遍路」

今の小学生に比べて私のころの小学生時代は、みんなよくケンカをしてストレスを発散していた気がする。周りには、迷惑をかけていたにちがいない。しかし、中学生になると、ケンカが馬鹿らしくなり、急にさめた目で周りを見始めたころでもある。

中学生から大学生までの間によく感じ思っていたことがある。
それは、こういう大人にはなりたくないなということである。
当時より出来の良いほうではなかった私は、叱られる回数が多く、且つわがままな性格な為、そう感じるようになったと今は思っている。

「改新塾」に参画するようになり「躾け」の勉強をしているとき、そうすることなのですねと頷くばかりのことを記憶しています。

「改新塾」に出ることにより私自身、しっかりと叱れる大人になることを胸に刻む。

ひととしての在り方を勉強会にて学び、ひとだからこそするべきことがあるとお遍路をしているときに強く強く想いが湧いてくる最近です。