「てをひろげ さてどうすると しあわせに」
「勉強や 強いることなく 活かすため」
「春迎え 植え付け間近 ジャガ男爵」
「春色や 桃色黄色 認色す」
「そよぐ風 はれてひらく葉 心いき」
「頬赤く 冬に節目と リンゴ食べ」
「観るとして 聴くとして書く 学びあり」
「おりたたむ 正しきおりめ 尊重す」
「整理して 小豆に頁 2クリア―」
「分葱のび 分ける葉広げ 陽を浴びる」
「悪という あいまいせずに 善となす」
「つぼみつみ 新たな芽だし よく伸びる」
「たんぽぽや どこでいきとて つよくいき」鎮魂合掌
「はくさいや つぼみ葉たべて はなかおる」
「種芋や 芽出し伸ばすは おんどとり」
「ことなりし ハグくむえにし ほんむすび」
「手弁当 畑のどかに 喉から手」
「まずいもの みを捧げては たねとなす」
「土おこし 虫さんおこし 鳥がくる」
「みみずさん 啓蟄目覚め 土まぶし」
「文旦や 皆と分担 わかちあう」
「ひととひと 適度の摩擦 心地よさ」
「冬肥えて 春開化する 腹ボタン」
「としととも あさひるばんと リスクノミ」
「はなつぼみ はなみずたれる とぶかふん」
「かぶ料理 野菜のかぶを あげるだけ」
「朽ちてこそ 土に還元 キクイモや」
「予定見て 行動よむは 暦かな」
「クラス知り タイトル決めて ノーと書く」
「ひとととも 励ましあうは ともにあれ」